
分 類:大名狂言 大名物
登場人物:大名(シテ)、太郎冠者、亭主
あらすじ
在京している遠国の大名がある庭の萩を見物に行くことになり、亭主に歌を所望された時の用意に、萩を詠み込んだ「七重八重九重とこそ思いしに十重咲き出づる萩の花かな」という和歌を太郎冠者に伝授してもらって出かける。ところが、庭を誉め損なった上、太郎冠者に助けられながらも、満足にこの歌を詠むことが出来ない。太郎冠者はあきれて先に帰ってしまい、大名は最後の七文字を思い出せず、ようやく思い出したと思われたところが、またトンチンカンな事(「太郎冠者の向こうずねと鼻の先」)を言ってしまい、亭主に叱られる。
みどころ
しばし、またれい。
文:湯田拓也
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